イベント案内
難民映画祭パートナーズ上映&トーク
2024年1月7日、東京大学にて「難民当事者」が世界・日本の難民問題と取組のいまを語る &「紛争下の性暴力」への私たちの責任を知る映画上映・トークセミナーが開催されます。NPO法人「人間の安全保障」フォーラムは本イベントを協賛しています。詳しくはこちらをご覧ください。
https://youthwithrefugees.wixsite.com/youthwithrefugees/1-7-utokyo
https://rcsp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/detail/1633
主催:
東京大学 「難民ゼミ」有志
The University of Tokyo, Members of the Refugee Seminar
日時:
12/25(日) 12時~16時頃
December 25th, Sunday. From around 12 pm to 4 pm.
場所:
@駒場野公園 デイキャンプ場
最寄り駅:京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩2分
Komabano Park Day Camp Area
Closest Station: Keio Inokashira Line Komabatodaimae Station 2-minute walk
https://goo.gl/maps/bXH6y8jzVkerDyf66
※公園に駐車場はありません。駐車場ご利用の場合は、周辺の有料駐車場を利用ください。
There is no parking lot in the park. Please use surrounding, paid parking lots.
※雨天決行
The party will take place regardless of the weather.
<登録費>
一般 4000円(12/20までに登録および登録料の支払いをした場合 3000円)
学生 2000円(12/20までに登録および登録料の支払いをした場合 1000円)
難民 無料
<Registration Fee>
General Public: 4000 yen (3000 yen if the registration fee is paid by 12/20)
Student: 2000 yen (1000 yen if the registration fee is paid by 12/20)
Refugee: Free
登録フォーム:
Registration Form
詳細はHSPセミナーチラシ.pdfをご覧ください。
「シングルマザーの就労・生活調査」毎月パネル調査から
コロナ下で2回目のこどもの日を迎えます。
弊法人理事の石本めぐみを含む、シングルマザー支援に取り組む団体代表、研究者らが参画するシングルマザー調査プロジェクトでは、「新型コロナウイルスの影響によるシングルマザーの就労・生活調査」として毎月パネル調査を継続しています。今年3月までの調査結果をもとに、コロナ下におけるシングルマザー世帯の厳しい暮らし向きと、そのことが子どもたちの食事や学習環境に色濃く影を落としていることを、データをもとにお知らせします。
今年2月時点で「米などの主食を買えないことがあった」と答えた割合が東京3割、東京以外4割超など、子育て世帯の苦境が続いていることが明らかになりました。
1.日 時 4月25日(日)14時~15時
2.開催方法 オンライン(Zoom利用)
お申し込みフォームはこちら→→→ https://bit.ly/3x9olYO
(下記にQRコードもございますのでご利用ください)
※お申し込み後、リンクをお送りします。
3.登壇者
赤石千衣子(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
湯澤直美 (立教大学教授)
石本めぐみ(NPO法人ウィメンズアイ代表理事・NPO法人「人間の安全保障」フォー
ラム理事)
4.参考資料 「シングルマザーの就労・生活調査」
集計結果はこちら→→→ https://note.com/single_mama_
(下記にQRコードもございますのでご利用ください)
【連絡先】赤石千衣子(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
info@single-mama.com
記者会見お申し込みフォーム(QRコード)はこちら→→→
集計結果ダウンロードは(QRコード)はこちら→→→
HSFの人間の安全保障指標プロジェクトチームは、SDGsの理念である「誰一人取り残されない」社会の実現を目指して、『SDGsと日本:日本の人間の安全保障指標』を2019年11月に出版しました(英訳版2020年12月)。
その第2段階として、「誰も取り残されない宮城」を目指して、県内の各自治体が取り組みべき課題を浮き彫りにする「宮城県の人間安全保障指標」を作成しました。
その成果をご関心をお持ちの皆様にご報告する中間発表会を本年3月23日(火)午後1時半から4時、仙台国際センター(展示場会議室)で開催します。オンラインからでも参加できます。
2月27日に立命館大学で開催される国際シンポジウム「The 5th Anniversary International Symposium of Asia-Japan Research at Ritsumeikan University Asia, Japan, and the Global Society: Developing Research through Cross-Border Academic Collaboration」に高須幸雄理事長がご登壇されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/research/aji/event/210223/
NPO法人「人間の安全保障」フォーラム理事の滝澤三郎先生より、ショートノーティスのお知らせです。東京大学の佐藤安信教授の「難民から学ぶ人間の安全保障」全学自由ゼミ、2020年12月10日の授業は、入管庁の本針難民認定室長がゲストです。日本の難民政策、特に難民認定制度の改革案の背景と現状について、詳細な資料をもとに講義が予定されています。
来年の入管難民認定法の改正を控えた現時点で、入管庁の分析と考え方を知る上でとても貴重な講義となるので、難民政策プラットフォームも参加して、関心ある学外者(学生院生、研究者、支援者など)にも例外的に講義が開放されることになりました。
授業は13時15分から14時45分までです。関心のある方は所属を明記してメール 滝澤理事(saburo.takizawa@gmail.com)宛に連絡してください。先着順とし、参加可能な方にはオンラインのリンクを送ります(満員となってしまった場合は申し訳ございません)。
滝澤三郎
東洋英和女学院大学名誉教授
国連UNHCR協会特別顧問
「人間の安全保障」フォーラム理事
11/22(日)に、学生団体UNIONとJFUNYouthの共催、東京大学持続的平和研究センター、難民政策プラットフォーム後援という形で、「日本の難民問題の現在地 ミャンマー難民の声も踏まえて」というテーマのウェビナーを開催いたします。
元UNHCR職員で東京大学教授の佐藤安信氏、元UNHCR駐日代表で東洋英和女学院大学名誉教授の滝澤三郎氏、認定NPO法人国連UNHCR協会職員の天沼耕平氏、ミャンマーから日本に難民として来られたチョーチョーソー氏(高田馬場のレストランrubyの店主)、ミョウミンスウェ氏(Myanmar Sankou Co., Ltd.社長(同社はSankoと呼ばれる技能実習生の学校をミャンマーで経営するなどされています))をお招きし、日本の難民問題を巡る問題につき議論します。
また、UNION、JFUNYouthの一部学生がメンバーとなりクラウドファンディング(ビルマのたべごとプロジェクト)をReadyforにて行っています。こちらの活動についても会終了後に説明させていただきます。参考:https://readyfor.jp/projects/littleyangon
ウェビナーの詳細は以下の通りです。
【日時】2020年11月22日(日) 17時30分~19時30分
【タイムスケジュール】
17:30-17:35 イベントの趣旨説明・講師紹介
17:35-17:55 講演1「日本の難民受け入れの経緯」佐藤安信
17:55-18:20 対談 「難民となった経緯と日本での生活」チョウチョウソー・松井春樹
18:20-18:40 講演2「難民としての経験・技能実習について」ミョウミンスウェ
18:40-19:00 講演3「日本での難民の生活・難民と教育」天沼耕平
19:00-19:20 講演4「入管法改正(難民認定制度)のポイント」滝澤三郎
19:20-19:30 クラウドファンディングの紹介
【主催】UNION、JFUNYouth
【後援】東京大学持続的平和研究センター、難民政策プラットフォーム(Refugee Policy Platform)
【登録方法】参加希望の方は以下のフォームから登録ください。当日までに参加用のZoomリンクをメールにてお伝えします。
https://forms.gle/3ViVoxj46quvDuWu7
【お問い合わせ先】UNION 松井春樹 matchan0527@icloud.com
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
「ビルマのたべごとプロジェクト」は多文化共生理解を広めることを目的として、高田馬場にあるミャンマー料理店を、VRを使用したホームページの作成、デリバリーの導入、店舗への寄付などにより活性化するためのクラウドファンディングを実施します。
主催:ビルマのたべごとプロジェクト メンバー
実施:READYFOR
開始日時:2020年10月16日(金)午前10時00分
終了日時;2020年11月30日(月)午後11時00分
リンク:https://readyfor.jp/projects/littleyangon
概要:9月10-19日にかけてのカトマンズでのアジアプロボノ会議と、ネパールでの、チベット難民、ブータン難民、ロヒンギャ難民の現地調査をした立正佼成会一食平和基金助成の「人間の安全保障フォーラム」(HSF)のまなび旅の報告会を開催いたします。
日時:2019年12月10日 午後6時45分〜午後8時15分
場所:東京大学駒場Iキャンパス18号館コラボレーションルーム1
言語:日本語
主催:東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
東京大学 大学院総合文化研究科 グローバル地域研究機構 (IAGS) 持続的平和研究センター (RCSP)
NPO法人 「人間の安全保障」フォーラム (HSF)
リンク:http://hsp.c.u-tokyo.ac.jp/archives/2826
2019年11月16日(土)~17日(日)に開催される人間の安全保障学会の会場にて、無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース、及び在日ビルマロヒンギャ協会との共催により、上記写真展を開催します。
人間の安全保障学会サイドイベント:写真展「WE ARE MADE STATELESS ROHINGYA ON THE BORDER: われわれは無国籍にされた‐国境のロヒンギャ‐」
写真家:狩新那生助・新畑克也
共催:NPO法人「人間の安全保障」フォーラム、無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース、在日ビルマロヒンギャ協会(BRAJ)
後援:東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構・持続的平和研究センター(RCSP)
日時:2019年11月16日(土)9時00分〜18時15分
2019年11月17日(日)8時30分~17時40分
会場:東京大学駒場Iキャンパス KOMCEEEast B1Fホワイエ
本写真展は、今年6月に無国籍ネットワーク創立10周年を記念して群馬県館林市内で開催され、好評を博した写真展の東京都内における巡回展です。在日ロヒンギャの方や写真家のお二人によるトークセッションも予定されております。ぜひ、会場に足をお運びください。お待ちしております。
NPO 法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)は、2019年11月17日(日)の人間の安全保障学会にて、ラウンドテーブル「SDGsと日本の人間の安全保障指標:誰も取り残されない日本を作る」を開催します。
人間の安全保障学会ラウンドテーブル:「SDGsと日本の人間の安全保障指標」
共催:NPO法人「人間の安全保障」フォーラム、人間の安全保障学会
後援:公益財団法人日本ユニセフ協会
日時:2019年11月17日 13時30分〜
会場:東京大学駒場キャンパス
本ラウンドテーブルは、国連の持続的開発目標(SDGs)の理念である「誰も取り残されない」日本を作るために何をすべきかについて、最近完成した「日本の人間の安全保障指標」を中心に討議する予定です。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
NPO 法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)は、国連の持続可能な開発目標(SDGs) が目指す「誰も取り残さない社会」の実現のため、各界の専門家の協力を得て、子ども、女性、若者、高齢者、障害者、被災者などの抱える課題、実態を可視化した「日本の人間の安全保障に関する指標」をまとめました。
この指標の発表を記念し、NPO 法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)と公益財団法人日本ユニセフ協会は、下記のシンポジウムを開催いたします。皆様の振るってのご参加をお待ち申し上げます。
「日本の人間の安全保障」指標 発表記念シンポジウム
SDGs と日本:誰も置き去りにしないために何をすべきか
日時:2018年12月15日(土)午後1時〜5時
会場:ユニセフハウス(東京都港区高輪 4-6-12)
お申し込みは、こちらからお願いいたします。
HSFは、JASID-SDGs国際開発学会「持続可能な開発とSDGs」研究部会との共催で下記のイベントを開催いたします。ご関心のある方は奮ってご参加ください。
カンボジアにおける人間の安全保障の今日的課題
-人間の安全保障フォーラム(HSF)スタディツアー報告会-
Human Security Now in Cambodia
-Seminar on Human Security Forum Study Tour
日時・場所:2018年11月26日(月)14:00~16:30、東京大学駒場キャンパス10号館3階301教室、入場無料
Date, time and venue: 26 November 2018 (Mon), 14:00~16:30, at The University of Tokyo, Komaba campus, 301 Room (Bldg.10, 3rd Flr.), Free admission.
使用言語:日本語、英語。Language: English and Japanese
-Keynote speech: ‘Leading Issues of Human Security in Cambodia from SDGs Perspective’
Masato Noda (Associate Professor, Ibaraki University. HSF Study Tour Advisor).
-Student presentation 1:'Legal, Political and Socio-Economic Situation of Cambodia 2018'.
Amaël Cognacq (Graduate of PEAK Programme, The University of Tokyo)
-Student presentation 2 (in Japanese):「soft lawと日本の支援のあり方」
金田 崇史(東京大学文科一類)
-Comments:
Professor Yasunobu Sato (The University of Tokyo. Vice President of HSF)
Professor Saburo Takizawa (Toyo Eiwa University. President of Japan for UNHCR)
*当日は、カンボジアに加えて、香港およびミャンマーのスタディーツアーの報告もなされます。
主催:特定非営利活動法人 人間の安全保障フォーラム
共催:JASID-SDGs国際開発学会「持続可能な開発とSDGs」研究部会
Description: Korea is now reviewing its Refugee Act 2013 to enhance its quality of refugee determination and protection. Japan shares with Korea the similar issues, in particular, due to the recent rapid increase in the number of application for refugee status. Korea also recently started the third country resettlement of refugees as Japan has done so for last few years. Comparative study of both countries’ legislation and practices would be beneficial for both so that both countries’ cooperation would be desirable for promoting such in Asia as for the purpose of ANRIP (Asian Network on Refugee and International Protection). Also we examine the private sector’s initiatives for durable solution of refugees by providing employment and social business among Japan and Korea. We discuss CRRF (Comprehensive Refugee Response Framework) to be adopted in 2018 by network of these stakeholders of international organization, government, civil society and private sector to complement each other.
17:00 – 17:10: Opening by Prof. Takizawa, UNHCR Japan Association
17:10 -17: 50: Keynote by Mr. Pillkyu Hwang, Attorney-at-law, GongGam:
Korean development on refugee legislation and practice as well as possibility of networking stakeholders in Asia for refugee protection: Collaboration of Government (State and International Organization), Civil Society, Private Sector and Academia
17:50 – 19:10: Panel Discussion (20 min. each) facilitated by Ms. Miki Arima, Project Researcher, RCSP, UTokyo
1. International Organization: [UNHCR (Mr. Toshitsuki Kawauchi, Senior Protection Officer) expected]
2. Government: [MOJ (Mr. Yasuhiro Hishida, Deputy Director, Refugee Determination Section, Immigration Bureau, Ministry of Justice) expected]– [JICA/MoFA expected]
3. Civil Society: Lawyer (Ms. Masako Suzuki, Attorney-at-law, Lawyers’ Network for Foreigners) and other NGOs
4. Private Sector: UNIQLO (Ms. Akari Yuki, Social Innovation Team, Sustainability Department, Fast Retailing Co. Ltd.),
19:10-19:50 Q & A
19:50-20:00 Closing by Prof. Yasunobu Sato, Professor/Director, RCSP, UTokyo
Date: September, 22nd, 2017(Fri.) 17:00 - 20:00
Venue: Bldg.18, 4th floor, ‘ collaboration room 1’ , Komaba Campus, University of Tokyo
Lecturer: Prof. SaburoTakizawa (Chairman of the Board of Directors, Japan for UNHCR)
Mr. Pillkyu Hwang (Attorney-at-law GongGam)
[Mr. Toshitsuki Kawauchi (Senior Protection Officer at UNHCR)]
[Mr. Yasuhiro Hishida (Deputy Director, Refugee Determination Section, Immigration Bureau, Ministry of Justice)]
Ms. Masako Suzuki (Attorney-at-law, Lawyers’ Network for Foreigners)
Ms. Akari Yuki (Social Innovation Team, Sustainability Department, Fast Retailing Co. Ltd.)
Ms. Miki Arima (Project Researcher, RCSP, UTokyo)
Moderator: Yasunobu Sato (Professor of the University of Tokyo, Director of the Research Centre for Sustainable Peace (RCSP))
Language: English
Organizers: Research Center for Sustainable Peace (RCSP), Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo (UTokyo),
Co-organizers: Grants-in-Aid for Scientific Research (A) of JSPS, 2016-2021: Network Governance for Access to Justice in East Asia
ANRIP (Asian Network on Refugees and International Protection)
HSF (Human Security Forum)
Supporters: 30th LAWASIA Conference – Tokyo 2017
Japan for UNHCR
4月22日のキックオフ会に引き続き、第二弾として、民主化と平和プロセスの鍵を握るミャンマー難民について、カチン族のMarip Seng Bu(マリップ センブ)さんと語り合いたいと思います。
難民を排出することになった長い少数民族との紛争は、ようやく終結して難民の帰還も始まっていますが、中国との国境沿いのカチン州では未だに紛争が散発しています。
日本も官民挙げてミャンマーの民主化と平和プロセスを支援してきていますが、難民が安心して帰還できる環境が整わなければ、元の木阿弥に戻ってしまう危険もあり、予断を許しません。日本に難民として20年滞在し、日本国内の難民の指導者でもあるマリップさんと、ミャンマー難民の状況、日本国内の難民の生活、今後の展望と日本への期待を語ってもらい、皆様と議論をしたいと思います。
日時|6月25日(日)11時から14時(日曜のブランチ)
参加費|一般3,500円、学生2,500円、高校生以下1,500円
最近の世界的な難民排斥の潮流にあって、「
2ヶ月に1回を原則に、開催しようと思いますが、今回は、
日時| 4月22日(土) 11時から14時(土曜のブランチ)
予算| 一般3500円、学生2500円(料理とワンドリンク付き)
HSF会員、学生、未成年の方は各々500円割引になります(
ばその場で割引:会費は一般年5000円、学生会員3000円)
主催| NPO法人「人間の安全保障」フォーラム(http://www.
後援| 東京大学大学院総合文化研究科持続的平和研究センター(http
場所| village JAM(駒場東大前駅徒歩10分)
パン屋ブロートランド2階(地図はこちら)
予約| 参加者の方はこちらのFacebookページからお申し込みいただくか、
2016年に、立正佼成会一食平和基金の助成を得て、HSFはANRIP(Asian Network on Refugees and International Protection)の会議をマニラ、ソウル、香港でそれぞれ主催しました。
その報告書をご覧ください。今後も引き続き、アジアにおける難民保護のネットワークを形成するため、2017年8月にソウルで、9月に東京とマレーシアのクアラルンプールでのANRIP会議を会議を開く予定にしています。
2016年1月28〜29日 マニラ
2016年6月9〜11日 ソウル
2016年11月24〜26日 香港
『難民を知るための基礎知識』(滝澤三郎・山田満編著、明石書店)の出版を記念して、1月31日に早稲田大学でシンポジウムを開催いたします。シンポジウムでは現代国際社会における難民の保護について議論を行う予定です。また、本書では若手・中堅の研究者を中心に9名の著者が世界各地の難民問題の様々な側面を学際的な視点から論じています。皆さまのご来場をお待ちしています。
テーマ:今日の難民保護〜人権と政治の葛藤を超えて〜
共催:早稲田大学紛争科研研究会、難民政策プラットフォーム
後援:人間の安全保障フォーラム、持続的平和研究所
日時:2017年1月31日(火)17:00〜19:00(開場は16:30〜)
場所:早稲田大学14号館102教室
入場料:無料
言語:日本語
モデレーター:山田満(早稲田大学社会科学総合学術院長)
総合コメンテーター:佐藤安信(東京大学大学院総合文化研究科教授)
パネリスト:滝澤三郎(国連UNHCR協会理事長)、山本哲史(名古屋大学特任講師)、守屋由紀(UNHCR駐日事務所広報官)
人間の安全保障学会学生部では、2016年12月10-11日に
The Japan Student Association for
Human Security Studies (JSAHSS) is looking for presenters for the 6th Annual Conference of the Japan Association for Human Security Studies. Candidates should apply via e-mail to Mr.
Miyashita infoJSAHSS@gmail.com
I am looking forward to your application.
Thank you.
人間の安全保障学会学生部代表 宮下大夢
Director of Japan Student Association for Human Security Studies
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【応募要項】
・発表資格
人間の安全保障に関心のある学生及び研究者個人
※原則として人間の安全保障学会会員に限ります。
・テーマ
「人間の安全保障」を担う多様なアクターの役割
(1) 国際機関
(2) 各国政府
(3) 市民社会・NGO
(4) 企業
(5) メディア
(6) 宗教団体
(7) その他
・趣旨
「人間の安全保障」が提唱されてから20年以上が経過し、国際機
そこで今回のポスターセッションでは、こうした人間の安全保障を
・発表言語
英語または日本語
・応募方法
2016年10月31日までに以下の事項を添えて、宮下(inf
(1) 氏名
(2) 所属
(3) 学会所属(一般/学生/非会員)
(4) 希望するアクター
(5) 発表要旨(日本語なら300字〜400字、英語なら10
・ポスター規定
(1) サイズと枚数:A0サイズ(841 × 1189 mm)以内 × 1枚。
(2) ポスターの向き:縦
(3) 言語:英語または日本語
・査読
人間の安全保障学会理事会が、申込者の査読及び選抜を行います。
・採否通知
2015 年11月中旬までに、
・褒賞
現在検討中です。
・第6回人間の安全保障学会研究大会のご案内
http://www.jahss-web.org/singl
【Application Guidelines】
・Eligibility
Students or researchers who are members of JAHSS
・Themes
The role of different actors in “human security”
(1) International Organizations
(2) Governments
(3) Civil Society/NGOs
(4) Private Sector
(5) Media
(6) Religious Groups
(7) Others
・Outline
Over twenty years have passed after the emergence of the concept, “human security”. Nowadays, various actors are involved in achieving human security; these include international organizations (United Nations, International Red Cross, regional organizations, and etc.), governments (government agencies and bilateral organizations), civil society, NGOs, the private sector, media, and religious groups. Still, the comparative advantages and the effective cooperation and collaboration among those actors are not clear and, after all these years, trial and error continues.
For this year’s poster session, any contributions shedding light on the role of various actors in achieving human security are welcome. Presenters need to select one or several actors above and freely discuss their roles in human security (or insecurity) theory and practice.
・Language
English or Japanese
・Application
Candidates should apply via e-mail to
Mr. Miyashita infoJSAHSS@gmail.com
(1) Name
(2) Affiliation
(3) Membership
(member/student-member/non-mem
(4) Selected Actor(s)
(5) Abstract (300-400 characters in Japanese or 100-160 words in English)
・Poster Guidelines
(1) Size: 1 poster within A0 (841 × 1189 mm) size
(2) Poster orientation: Vertical
(3) Language: English or Japanese
・Peer Review
The titles and abstracts which candidates submit will be peer-reviewed by the Board of Members of JAHSS.
・Notification
The results will be sent to all candidates by the middle of November via email. Approved candidates will receive further information regarding event-day details.
・AWARD
An award for the best poster is under consideration. More information to follow soon.
・For more information on the JAHSS 6th Annual Conference
http://www.jahss-web.org/singl
ティラワゾーンAの開発途中の風景(写真:MJTDのHPより転載)
2011年、ティン・セイン政権は、国家経済発展の主な柱になる、ティラワ経済特区、チャウピュ経済特区、ダウェー経済特区という、3つの経済特区を実現する方針を決めた。その中でミャンマーの経済発展のエンジンとして位置付け、開発を進めているのがティラワ経済特区である。ティラワ経済区は、ヤンゴン市から南東の23キロの距離にある、ティラワ港と隣接しているエリアに位置している。ティラワ経済特区は、現在、第1フェーズとなるZone A の開発が進んでおり、ミャンマー及び日本の両政府と両国の企業が合弁で設立した、日緬共同事業体(Myanmar Japan Thilawa Development Ltd.: MJTD)が運営を行い、ミャンマーの政府組織であるティラワ管理委員会(Thilawa SEZ Management ommitteee:TSMC)がSEZ全体の管理を行っている。
MJTDの株は、ミャンマー側が51%(内訳:ミャンマー・ティラワSEZ株式会社(MTSH)が(41%)、政府機関(ティラワSEZ管理委員会(TSMC))が(10%)、そして日本側が49%(内訳:日本国際協力機構(JICA)が(10%)、日本の3大商社である、三菱商事、丸紅商社、住友商社などが(39%)を有している。
2015年9月23日には、日本側から麻生太郎副総裁とミャンマー側から副大統領である、ニャン・ウイン氏がオープ二ングセレモニーに参加した。ティラワ経済特区は2400ヘクタール規模の膨大な土地を開発する計画があり、現在は400ヘクタールの面積を持つゾーンAの運営が少しずつ始まっている。ティラワ経済特区ゾーンAが運営を始めて8ヶ月後の2016年5月20日には、ティラワ経済特区開発に関わっている、ミャンマー側の企業連合体であるミャンマー・ティラワSEZ・ホルディングス(MTSH)社が、ヤンゴン証券取引所(YSX)に上場を果たした。これでヤンゴン証券取引場に上場した企業は、FMIを続く、2社目となった。上場当日は、ストップ高となる1株5万チャットの値をつけ、注目を浴びた。
ティラワ経済特区開業式風景(写真:MJTDのHPより転載)
ティラワ経済特区ゾーンA入り口(写真:TSMCのHPより転載)
現在、ティラワSEZ内に進出を決めている企業は52社となっており、日本企業を含む、米国、中国、タイなどの企業が事業展開している。主な産業は、縫製産業、オモチャの製造業、スチール製品工場、ラジエータ製造業、アルミ缶製造業、包装産業、産業廃棄物処理産業などが含まれている。
ティラワ経済特区は今後さらなる発展を遂げ、ミャンマー経済を支える柱になると期待が高まっている。ティラワ経済特区が発展すれば、ミャンマー全体の経済も発展すると日本とミャンマー両国の官民連帯で力を入れている。日本の企業も次々と進出し、事業展開を繰り広げている。今後、さらなる投資の見込みが期待される経済特区として輝き続けることが確実であろう。2016年4月に発足した、アウン・サン・スー・チー率いる文民政権もティラワ経済特区の発展に本腰を入れる方針を決めている。
ティラワ経済特区ゾーンAが完成すれば、5万人の雇用が可能になる。周辺地域もティラワ経済特区の影響で、発展していくことが期待できる。また、ティラワ経済特区が国の経済を発展させる重要な役割を果たすだろうと、ミャンマー国民も期待を寄せている。ティラワ経済特区の発展無しでは、ミャンマーの経済発展が無いと言える程、更なる海外企業の投資増加と何十万人、何百万人のミャンマー国内の労働者が雇用される事により、国全体に中間層が増え、購買力も活発になり、経済が活発に動く時代はそう遠くないであろう。(つづく)
執筆者プロフィール
Myo Myint Swe(ミョウ・ミン・スウェ)
1991年12月、ミャンマー政治難民として日本へ亡命。
2005年2月、条約難民として認定。
2007年4月、関西学院大学、難民特別奨学生第1号として入学。
2011年3月、関西学院大学、総合政策学部卒業。
2013年4月、東京大学、人間の安全保障プログラム修士課程入学。
2013年3月、東京大学、人間の安全保障プログラム
修士課程修了。
2013年5月、民主化改革のミャンマーに帰還。
2013年7月、コンサルティング会社を経営。
2013年8月から現在まで日本企業のミャンマー進出支援に携わっている。
現在、在緬日系企業などの顧問として活躍中。
人間の安全保障カフェ
ささえる・そなえる・つながる〜熊本・大分〜 開催のお知らせ
4月14日、16日に熊本県、大分県で発生した地震を受け、「人間の安全保障」フォーラム(HSF)では、専門家でないわたしたちができる支援や自然災害への備えについて考える場をご用意しました。ゲストにNGOピースボートで国際コーディネーターとして活躍するRobin Lewisさんを迎え、実際の被災後の熊本の様子や、普段取り組まれている防災教育についてシェアしていただきます。いまわたしたちにできることをみんなで考えてみませんか。
当日は、熊本県のお野菜を利用したスペシャルブランチをご用意します。また特産品や防災グッズ販売ブースの他、参加費の一部は被災地にお届けいたします。皆様どうぞお誘い合わせの上、ぜひご参加くださいませ。
日時 |5月21日(土)10時〜12時
場所 |Village Jam(駒場東大前駅徒歩10分)パン屋ブロートランド2階
参加費|1500円(スペシャルブランチ付き)
各種(HSF会員、未成年、家族など)割引300円引きあり
申し込みについては、以下のフォームよりお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1ue371okI1pLIB1s5d2_y3FtjE-diLYJvA5eyxPnBS0k/viewform
その他、ご質問がある場合はota.shoka[at]hsf.jpまで([at] はアットマークに)。
ゲストプロフィール
1988年生まれ。日本・イギリス・香港育ち。2011年エジンバラ大学卒業。ピースボートの国際コーディネーターとして国際人道支援、防災教育、国際関係のプロジェクトを担当し、災害支援・防災教育・平和構築プログラムを20カ国以上で行う。また、国連防災期間(UNISDR)が共同する若者向けの人材育成プログラムをアフリカやアジアで実行。2015年には、Asia-Europe Foundation Young LeadersとOne Young World日本代表となる。
会場への地図は以下からご確認ください。
https://www.google.co.jp/maps/place/ブロートランド/@35.6640624,139.6778695,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x6018f345933129f3:0xb4c8605835671b9
HSF会員各位
HSFでも各種まなびたびを開催しておりますが、以下のとおり、国連フォーラムから、以下の広報の依頼を受けました。私はこの、スリラン
カプログラムに関わりましたが、かなりしっかりした準備をしてきていて学ぶところも多いと思いますので、ご関心があれば直接連絡して
みてください。今後こういうところと連携しながら、まなびたびの海外展開をしたいとおもっています。
佐藤安信
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国連フォーラム主催 スタディ・プログラムでは、2010年より毎年、国連が実施するプロジェクト現場の最前線を学ぶため、これまで東ティ
モール、カンボジア、タイ、モンゴル、ミャンマー、スリランカを訪問しました。
本プログラムは、通常のスタディ・ツアーとは一線を画し、参加者「みんなでつくる」ことを原則として、現地渡航前の事前準備(訪問先
との交渉、ロジの手配、勉強会の開催)から現地渡航、渡航後の事後プログラム(報告書の作成、報告会・事後勉強会の開催)まで半年以
上のプロセスにおいて参加者がそれぞれ役割を担い、プログラム策定を行うものです。
2016年度のスタディ・プログラムでは「ネパール」を訪問することに決まりました。
今年も全国あるいは海外からの多くの皆さまのご応募をお待ちしています。
【応募方法】
国連フォーラム主催「ネパール・スタディ・プログラム(NSP)」
http://www.unforum.org/project/nsp/background.html
上記ウェブサイト「目的と概要」並びに「募集要項」を熟読のうえ、4月17日(日)午後11時59分(日本時間)までに下記応募フォームより
ご応募ください。
応募フォーム:http://goo.gl/forms/X7Z1b1mhjx
<プログラムスケジュール>
4月17日(日) 募集締切り(一次選考開始)
5月9日(月)
一次選考結果の通知
5月21日・22日(土・日) 第2次選考:オンライン面談
6月6日(月) 第2次選考(面談)結果の通知、プログラム開始
11月20日(日) 現地渡航
~11月28日(土)
12月以降 事後プログラム
ネパール・スタディ・プログラム タスクフォース一同
info.nepal.studyprogramme[at]gmail.com [atにアットマークを入れてください]
詳しくは下記リンクをご参照ください。
http://peaceboat.org/12580.html
ピースボート主催
4/2 参加型シンポジウム 「福島・マーシャル・タヒチ 核被害者と考える民主主義」
太平洋のマーシャル諸島、タヒチ、そして福島は、核実験や原子力災害の被害を受けてきた地域です。そこには、被害者の切り捨てや差別、情報隠蔽、人権侵害などの共通点があげられます。この参加型シンポジウムでは「民主主義」をキーワードとして、過去と現在を分析し、これからの課題を議論します
【背景】
福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年を迎え、第90回ピースボート地球一周の船旅では、太平洋で核実験の被害者を招き、福島の被災者らと交流する「太平洋ピースフォーラム」を開催します。核被害を受けた地域で人々はどのような問題に直面し、どのように行動してきたのか。いま原発災害に苦しんでいる人々にとっての教訓は何か。求められる政策、市民社会の課題、科学、医療、アートや表現の課題などを、様々な手法を用いて船上や寄港地で議論を深めます。
日本に到着後、福島を訪問し、福島第一原発周辺や福島市内を視察、被災者やコミュニティ活動者らと意見交換をします。これらの活動の最終日に、集大成としての公開行事を開催します。
【プログラム】
第1部 14:00−15:10
「マーシャル諸島・タヒチ・福島 何が起き、人々はどう動いたか」
1 太平洋ピースフォーラムの報告(船で取り組まれたこと)
2 各地の核被害者から報告(状況とフォーラムで学んだこと)
3 質疑応答
第2部 15:20−17:00
「核被害と民主主義 過去、現在から未来へ」
パート1(分科会)
分科会A 「もっと知りたい 核被害の実態と現状」
Q 具体的な被害は
Q 課題と成果
分科会B 「福島から見る日本 これからどうする」
Q 人々が安心して暮らせる国とは
Q 日本の民主主義はどうなるべきか
パート2(まとめの全体会)
・各分科会で話し合われたことの報告
・総括 高橋哲哉さん、ほか
【主催】ピースボート
【共催】東京大学 大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム (HSP)
同研究科 グローバル地域研究機構 持続的平和研究センター (RCSP)
同研究科 グローバル地域研究機構 持続的開発研究センター (RCSD)
特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)
先日(12月6日)は、イベントの直前に延期とさせていただき、申し訳ございませんでした。また、延期日程の告知が遅れてしまいましたが、再度調整させていただきましたのでお知らせいたします。開催まで少し日があいてしまいますが、その分よりよいイベントとなるよう準備を進めますので、どうぞ奮ってご参加くださいませ。
以下、イベント詳細です。再度ご確認くださいませ。
八重山平和祈念館元職員綿貫円さんと東京大学総合文化研究科高橋哲哉教授の対談、講演イベントを行います。より多くの人に「人間の安全保障」という概念を知り、考えてもらうきっかけとなるよう、カフェという気軽な空間で、おいしいお酒や料理を用意してお待ちしております。
第2回目となる今回は、「沖縄」をテーマに、石垣島の八重山平和祈念館で2015年8月まで働いていた綿貫円さんをゲストスピーカーにお招きします。泡盛を飲み、沖縄音楽を聴きながら、石垣島の歴史を次世代に伝えるお仕事についてお話を伺います。
今回はさらに、総合文化研究科で哲学を教え、沖縄に関する著書を執筆されている高橋哲哉教授もコメンテーターとしてお招きし、「記憶の継承」や「メディア」という側面から、綿貫さんとの対談、会場の皆様とのディスカッションを予定しています。
日時| 3月20日(日) 18時から21時(閉会後もお店を利用いただけます)
予算| 3000円(料理とワンドリンク付き) 2杯目以降は1杯500円
HSF会員、学生、未成年の方は500円割引になります。
主催| NPO「人間の安全保障」フォーラム(http://www.hsf.jp/)
後援| 東京大学新聞社(http://www.todaishimbun.org/)
場所| village JAM(駒場東大前駅徒歩10分)
パン屋ブロートランド2階(地図はこちら)
予約| 参加者の方はこちら(https://www.facebook.com/events/220065441662007/)のFacebookページからお申し込みいただくか、shoka.ota[at]hsf.jpまでご連絡ください[at]にアットマークを記入ください。
【ゲストプロフィール】
綿貫円(わたぬき まどか)
沖縄県石垣島出身。早稲田大学社会学部卒業後、日本教育大学大学院、東京都非常勤講師を経て、2013年~2015年沖縄県の八重山平和祈念館に勤務。「高校生平和ガイド養成講座」や企画展「旧南洋群島に渡った沖縄県人」を実施。企画展は、日本経済新聞にも取り上げられ、その連載は『忘れられた島々−「南洋群島」の現代史』(井上亮著)として2015年に平凡社新書から出版されている。(http://www.amazon.co.jp/忘れられた島々-「南洋群島」の現代史-平凡社新書-井上-亮/dp/4582857833)
【コメンテータープロフィール】
高橋哲哉教授(たかはし てつや)
福島県出身。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学。
主な著者に、『教育と国家』(2004年、講談社現代新書)『人間の安全保障』(共著・2008年、東京大学出版会)『犠牲のシステム福島・沖縄』(2012年、集英社新書)『沖縄の米軍基地−「県外移設」を考える』(2015年、集英社新書)がある。
来る12月13日(日曜日)の9:00-12:30まで、本フォーラム主催の学術パネルディスカッションが人間の安全保障学会にて行われます。奮ってご参加ください。なお、人間の安全保障学会は12月12-13日の日程で国際基督教大学で行われます。リンクを張りますのでご参照ください。
Special Panel on Human Security and Business – Visualization of CSR in the Context of Sustainable Development
Date: 13 December, 2015 (Sun.) 9:30 – 12:30
Venue: International Conference Room, Kiyoshi Togasaki Memorial Dialogue House, ICU
Organizer:
NPO Human Security Forum (HSF)
co-Organizer:
Research Centre for Sustainable Peace, The University of Tokyo
Supporter:
UNGC-Japan Network
This session will be free of charge for everyone.
特別パネル: http://jahss-icu.org/programme/special-session/ 学会HP: http://jahss-icu.org/
企画担当理事の佐藤安信から補足します。
同学会は、2011年に、「人間の安全保障」を研究教育する大学その他のコンソーシアムが核となって創立され、以来、英語を標準語として、若手に報告の機会を提供するグローバルな学会として毎年このような大会を開催しております。当時東大の「人間の安全保障」プログラム特任教授としてお迎えした元国連大使の高須幸雄氏が、本特別パネルを主催するNPO法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)の初代理事長となり、同学会の副理事長としても、ご活躍いただきました。その後国連事務次長としてニューヨークに赴任されましたが、今でもモラルサポートを得ているところです。
今回は海外からの報告者も多く、HSにかかるグローバルな討論が期待されます。
以下の特別パネルは、基調講演として国連グローバルコンパクトジャパンネットワーク代表でICUご出身の有馬利男さんが行ないます。今年秋の叙勲でCSRへの貢献で文化勲章を受賞されたことは皆さんもご存知でしょう。また、ドロイトトーマツでご活躍の田瀬和夫さんにもパネリストとして参加いただいております。すべて英語での企画で、日曜朝の企画ということで恐縮ではございますが、奮ってご参加いただければ幸いです。
なお、この成果は学会やHSFのHPなども通じて皆様に提供し、さらに議論を深めるようにしたいと存じます。以上
12月6日開催、人間の安全保障カフェ延期のお知らせ
金曜夜にゲストスピーカーである綿貫さんのご家族にご不幸があり、急遽沖縄に帰ることになりました。イベントのメインである綿貫さんが参加できないため、残念ではありますが、明日12月6日の人間の安全保障カフェは延期にさせていただきたいと思います。
直前での変更となり、申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
また、詳しい日程は未定ですが、再度来月あたりで日程を調整し、綿貫さんをゲストにお招きしたイベントを開催したいと思います。FacebookやHSFのHPで追ってご連絡いたしますが、今回参加を申し込んでいただいた皆様には直接お知らせさせていただきますので、可能でしたら再度当イベントを皆様のご予定に入れていただけると幸いです。
何かご質問等ございましたら、shoka.ota[at]hsf.jp[atにアットマークを置き換えてください]までご連絡くださいませ。今後ともNPO法人「人間の安全保障」フォーラムをどうぞよろしく御願いいたします。
八重山平和祈念館元職員綿貫円さんと東京大学総合文化研究科高橋哲哉教授の対談、講演イベントを行います。より多くの人に「人間の安全保障」という概念を知り、考えてもらうきっかけとなるよう、カフェという気軽な空間で、おいしいお酒や料理を用意してお待ちしております。
第2回目となる今回は、戦後70年という節目の年の締めにふさわしくなるよう「沖縄」をテーマに、石垣島の八重山平和祈念館で今年8月まで働いていた綿貫円さんをゲストスピーカーにお招きします。泡盛を飲み、沖縄音楽を聴きながら、石垣島の歴史を次世代に伝えるお仕事についてお話を伺います。
今回はさらに、総合文化研究科で哲学を教え、沖縄に関する著書を執筆されている高橋哲哉教授もコメンテーターとしてお招きし、「記憶の継承」や「メディア」という側面から、綿貫さんとの対談、会場の皆様とのディスカッションを予定しています。
日時| 12月6日(日) 11時から15時(閉会後もお店を利用いただけます)
予算| 3000円(料理とワンドリンク付き) 2杯目以降は1杯500円
HSF会員のお客様は3000円の参加費が500円割引になります。
主催| NPO「人間の安全保障」フォーラム(http://www.hsf.jp/)
後援| 東京大学新聞社(http://www.todaishimbun.org/)
場所| villedge JAM(駒場東大前駅徒歩10分)
パン屋ブロートランド2階(地図はこちら)
予約| 参加登録はこちらのfacebookページからお申し込みいただくか、
shoka.ota@hsf.jpまでご連絡ください。
【ゲストプロフィール】
綿貫円(わたぬき まどか)
沖縄県石垣島出身。早稲田大学社会学部卒業後、日本教育大学大学院、東京都非常勤講師を経て、2013年〜2015年沖縄県の八重山平和祈念館に勤務。「高校生平和ガイド養成講座」や企画展「旧南洋群島に渡った沖縄県人」を実施。企画展は、日本経済新聞にも取り上げられ、その連載は『忘れられた島々-「南洋群島」の現代史』(井上亮著)として2015年に平凡社新書から出版されている。(http://www.amazon.co.jp/忘れられた島々-「南洋群島」の現代史-平凡社新書-井上-亮/dp/4582857833)
【コメンテータープロフィール】
高橋哲哉教授(たかはし てつや)
福島県出身。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は哲学。
主な著者に、『教育と国家』(2004年、講談社現代新書)『人間の安全保障』(共著・2008年、東京大学出版会)『犠牲のシステム福島・沖縄』(2012年、集英社新書)『沖縄の米軍基地-「県外移設」を考える』(2015年、集英社新書)がある。
共生のまちづくりの一環として心のバリアフリーをすすめる「
1.チャリティコンサートにぜひご来場ください。
2.ご寄付をお願いします。
赤字でも開催しますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
日時:2015年11月27日(金)14:00~16:00
会場:横浜市青葉区青葉台フィリアホール
プログラム:
♪クライスラー テンポ ディ メヌエット
♪ ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第9番イ長調op.47『クロイツェル』
日本の歌(宵待草/初恋/城ヶ島の雨など) クリスマスメドレー 他
出演:ヴァイオリン鈴木健史 ピアノ鈴木弘子
主 催: 青葉ふれあいの会
後 援:横浜市青葉区社会福祉協議会
NPO法人「 バルピパル奨学基金」、サロン・ド・アサミ
NPO法人「人間の安全保障」フォーラム
チケット:前売り券2,000円 当日券2,500円
1.チャリティコンサートの切符の申し込み方法:
※チケットお申込みの方は、TEL/FAX
045(901)1756宛てへ、住所・氏名・
振込先口座名義:ゆうちょ銀行 青葉ふれあいの会
郵便局からの振り込み先:ゆうちょ銀行 記号 10210 番号 14132171
その他金融機関からのお振込先:店名 〇二八 普通預金 口座番号 1413217 (1は入りません)
◆フィリアホールでもチケットをお求めになれます。
2.ご寄付の方法:レディフォーのサイトで、
https://readyfor.jp/projects/
ご予約いただいた方のお名前はブログでご紹介させていただいてお
http://plaza.rakuten.co.jp/
クレジットカード決済なので、10月24日までに目標金額20万
皆様方のご寄付が20万円に達し、
ご寄付をいただいた方には、
ご来場いただけない方には、
何かご不明の点がありましたら、ご連絡をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
三竹眞知子
HSF理事
青葉ふれあいの会 副代表
10月17日(土曜日)、東京大学駒場キャンパスにて、難民政策プラットフォーム(RPP:共同代表は佐藤安信東京大学教授、滝澤三郎東洋英和女学院大学教授)の第3回研究会を開催します。幸いに第1回、第2回ともに100名を超す方々に参加頂きましたが、今回のテーマは、「日本の難民政策:混在移住とシリア難民の再定住受け入れの可能性」です。
400万人を超すシリア難民は第2次大戦以後最大の人道危機を生んでいます。100万人近いシリア難民・移民の欧州流入は欧州諸国に大きな危機をもたらし、対応を巡って激しい議論が続いています。ドイツが難民受入について積極的ですが、あまりの数の多さから国連総会もこれを国際問題として取り上げます。日本にも受け入れ要請が強まり、安倍首相も国連総会で何らかの対策を表明すると思われます。
この問題が複雑である一つの事情が「混在移動」(Mixed Migration)です。迫害や紛争を逃れる難民やより良き生活を目指す経済移民などが一緒に移動する、又は同一人の中に難民性と移民性が見いだされる状態です。今回の欧州への大量移動の少なからぬ部分がいわゆる経済移民だと言われています。真に国際的保護を必要とする難民を経済移民からどう振り分けるかに各国は苦心しています。 日本では第五次出入国管理基本計画が法務省により発表され、「我が国経済社会に活力をもたらす外国人を積極的に受入れていく」とする反面で、難民認定制度については「護対象の拡大」と「濫用的申請の抑制」など運用の見直しが盛り込まれていますが、ここにも「混在移動」の問題があります。日本の実態はどのようなものであり、それがどのように難民認定に影響をおよぼしているのでしょう。また、「外国人材受け入れ」が進められる中で、「経済移民」とされた人々をどう処遇するのが良いのでしょう。
日本でのシリア人難民申請者60数名のうち認定者は3名程にすぎず(大半は人道的在留特別許可)、審査も長期間になる中で、シリア人難民の現実的な受入れ策には、留学生や実習生としての受入れのほか、今年から制度化された「第三国定住制度」の活用が考えられますが、それができる条件はどんなものでしょう。
今回の研究会のパネリストは、難民認定制度の運用見直しに関わった法務省入国管理局審判課長の君塚宏氏、欧州の出入国管理政策に詳しい上智大学の岡部みどり教授、アジア・太平洋地域の移民問題に詳しい小林ハッサル柔子(やすこ)先生です。コメンテーターにも有識者をお招きします。
研究会への参加は自由で無料ですが、今回の定員は60名です。参加ご希望の方はhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/674ce970389406#からお申し込みください。
なお、本研究会ではチャタムハウス・ルール(参加者は会場で得た情報を自由に使用できるが、発言者および参加者の身元や所属団体は明かさない)が適用されます。
*********************************** 日時:10月17日(土曜日)13:00~15:30 場所:東大駒場キャンパス(井の頭線駒場東大前)18号館4階コラボルーム3(変更!)
プログラム: 1. オープニング (13:00–13:20) 開会挨拶(佐藤安信教授) 趣旨説明(モデレーター・滝澤三郎教授) 2. パネルディスカッション(13:20-14:20) 3. フロア参加者との質疑・提言(14:20〜14:50)
4.クロージング(14:50)
HSF副理事長の佐藤安信が株式会社「法学館」(伊藤真館長)公開講座「明日の法律家」にて講義を行います。ふるってご参加ください。
東京校 第237回 【タイトル】非軍事で、持続的な平和を実現しよう!~現在進められている安保政策の問題点を抉る~ 【日時】2015/9/19(土)18:30~20:30 【講師】佐藤 安信 氏(弁護士、「長島・大野・常松法律事務所」顧問、東京大学大学院総合文化研究科教授、同持続的平和研究センター長、「人間の安全保障」プログラム担当) 【場所】伊藤塾 東京校(渋谷) 詳細はこちら:http://itojuku.co.jp/event/event_afterpass/DOC_054745.html
第二次世界大戦終結から70年の節目となる今年、世界的に知られる平和研究の第一人者、ヨハン・ガルトゥング博士が来日します。8月21日、ガルトゥング博士の特別講演と、共感・非暴力・創造性を培うワークショップが横浜大さん橋ホールで開催されます。 企画及び主催は、国連が定めた国際平和デー(9月21日)に毎年国際平和映像祭を開催している国際平和映像祭。積極的平和やトランセンド法という考えを提起し、平和の概念に転換をもたらしたガルトゥング博士と共に、日本が今後どのように世界の平和に貢献していくべきなのかを考えます。 このイベントにはHSFの学生事務局員が有志で携わり、その一人である須田英太郎(東京大学大学院修士1年)が「未来の平和を担う学生たちからのメッセージ」のプログラム中で登壇します。 【ヨハン・ガルトゥング氏プロフィール】 1930年ノルウェー生まれ。平和研究の第一人者で世界的に「平和学の父」として知られる。1959年世界初の平和研究の専門機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)を創設し、1964年には平和研究ジャーナル(Journal of Peace Research)を創刊するなど、多くの平和研究機関の設立に貢献している。 コロンビア大学、立命館大学などで数千人の学生を指導。これまでに100以上の国家間、宗教間紛争を調停した経験を持つ。戦争や直接的暴力のない状態を「消極的平和」とし、貧困、抑圧などの構造的暴力がない状態を「積極的平和」と捉える概念を提唱した。また、紛争転換という考え方、トランセンド法(超越法)を発案。現在も各国で平和学を広げる活動を続けている。 【イベント概要】 ◇日時:2015年8月21日 (金) 19:00〜21:30(18:30開場) ◇場所:大さん橋ホール(横浜港大さん橋国際客船ターミナル内) 横浜市中区海岸通1-1-4 ◇プログラム内容(時間は目安です) 19:00-19:05 主催者挨拶 19:05-19:20 未来の平和を担う学生たちからのメッセージ 19:20-20:10 ガルトゥング博士ご講演 20:10-20:20 休憩 20:20-21:10 ワークショップ 21:10-21:30 Q&A 21:30 終演 ◇参加費: 一般4,000円 学生2,000円 チケット購入サイト http://peatix.com/event/95726/view *学生200名が無料招待されます https://goo.gl/PCufEa(8/9まで応募受付) *当日イベント会場での準備、片付け等のボランティアも募集しています。
謝礼として講演DVD、テキストをお渡しします。 関心がある方は seiryu[at]unitedpeople.jp(国際平和映像祭代表理事 関根健次)まで。
[at]の位置にアットマークを入力してください。
◇主催:一般社団法人国際平和映像祭 問い合わせ先 contact[at]unitedpeople.jp [at]の位置にアットマークを入力してください。
◇後援:横浜市国際局、横浜NGO連絡会、トランセンド研究会 ◇協力:横浜港大さん橋国際客船ターミナル指定管理者 相鉄企業株式会社、ユナイテッドピープル
8月1日(土曜日)午後2時から5時まで、東京大学駒場キャンパスにて、難民政策プラットフォーム(RPP、共同代表:佐藤安信東京大学教授、滝澤三郎東洋英和女学院大学教授)の第2回研究会を開催します。
地中海やベンガル湾での移民・難民船問題や、少ない難民認定数を巡る日本の難民政策についての議論が盛んになる中で、法務省は「難民の適正かつ迅速な庇護の推進」を含む第5次出入国管理基本計画(案)に関するパブリック・コメントを募集しています。
同計画(案)の「難民の適正かつ迅速な庇護の推進」の中で重要な位置を占めるのが、いわゆる「補完的保護」(紛争難民 など、難民条約上の難民の定義には該当しないが、その他の人権条約上保護を必要とする人々の保護)のための新枠組みの導入です。この枠組みの導入は日本の 今後の難民政策に取って大きな転換点となり得ますが、(1)導入する枠組みの名称と「補完的保護」の内容、(2)「補完的保護」を付与された者の法的地位 と保護への施策など、議論されるべき点がいくつかあります。
そこで第2回RPPでは、補完的保護を取り上げます。大量難民の流出と補完的保護にかかる国際法的課題について山本哲 史氏(神奈川大学)から、また、3月まで法務省入国管理局難民認定室長として難民認定問題専門部会の事務局を務められ、現在は同局審判課長でおられる君塚 宏氏から基調講演を伺った後、有識者からコメントを頂き、また参加者との対話の機会を十分設けて、政府・アカデミア・市民社会の持つ知見を合わせ、日本の 難民受入れ・補完的保護についてより良い方向性を探ることを目指します。
研究会への参加は自由で無料です。ご関心をお持ちの方は下記申込先までご連絡ください。
なお、本研究会ではチャタムハウス・ルール(参加者は会場で得た情報を自由に使用できるが、発言者および参加者の身元や所属団体は明かさない)が適用されます。
また、研究会終了後には懇親会を予定しております。
日時:2015年8月1日(土曜日)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ルーム1(京王井の頭線 駒場東大前駅 下車2分)
1. オープニング (14:00–14:20)
開会挨拶(佐藤安信教授)
趣旨説明(モデレーター・滝澤三郎教授)
2. 基調講演 (14:20-15:10)
山本哲史氏(神奈川大学)
君塚宏氏(法務省入国管理局審判課長)
※休憩(10分)
3. 有識者からのコメント・提言 (15:20-16:00)
橋本直子氏(国際移住機関・IOM)
石川えり氏(難民支援協会)
榛澤祥子氏(UNHCR駐日事務所)
4.基調講演者、有識者、来場者間の質疑・提言(16:00〜17:10)
5.クロージング(17:10〜)
懇親会(予定)(17:30〜)
主催:難民政策プラットフォーム(RPP)
共催:東京大学グローバル地域研究機構持続的平和研究センター(RCSP)難民移民ドキュメンテーション・プロジェクト(CDR)
後援:特定非営利活動法人「人間の安全保障」フォーラム
研究会参加申込先 https://ssl.form-mailer.jp/fms/bcbe45ba374522
問い合わせ先:little.snow0217[at]gmail.com(RPP事務局・田代)[at]はアットマークとなります。
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階オープンスペース
日時:8月1日 17:30-19:30(予定)
簡単な軽食が出ます。ふるってご参加ください。
¥1,852
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必須薬へのアクセスにおける製薬企業の責任:
いかなる条件下で企業は法律遵守以上の行動を決断するのか
概要: エイズが歴史の舞台に登場した1981年から約15年の間、
日時:2015年7月3日(金) 18.30 - 20.00(午後6時半から午後8時まで)
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション4
講師:鈴木麻央一橋大学大学院法学研究科博士後期課程・
特別研究員DC / ANU客員研究生
コメンテーター:光明宏之 ブリストル・マイヤーズ株式会社 法務部長
有馬覚 第一三共株式会社CSR部 主査
北島敬之 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役
司会:佐藤安信(東京大学教授)
主催:東京大学グローバル地域研究機構持続的平和研究センター、
後援:同機構持続的開発研究センター健康と「人間の安全保障」
HSP Seminar “Human Security and Business” Series No. 2
Responsibility of a pharmaceutical corporation of access to essential medicines: What makes a corporation decide to act beyond compliance?
Since HIV/AIDS was first observed in 1981 in the United States, it has been a life-or-death threat to the rich and the poor equally. However, once a multidrug therapy was developed, it allowed
people who can afford this treatment to live along with the disease while the poor remained dying without hope. This problem of global inequality between the rich and the poor has been discussed
intensively since at the turn of the century. In 2001, Bristol Meyers Squibb, which manufactures the AIDS drug Zerit, agreed to release the patent in Africa so that poor people there can access
to the drug, an unprecedented decision in the pharmaceutical industry. It is worth considering why and how the decision was made, given the decision seems to be conflicting with financial
interests of the firm. In this seminar, we will discuss which actors are actually involved in the issue of access to essential medicines, with focus on the university-industry collaboration in
the field of pharmaceutical R&D in the United States, and examine the condition under which pharmaceutical companies change their decisions in order to reconcile financial interests and the
human rights responsibilities.
Date: Friday 3rd July 2015, 18.30-20.00
Venue: Collaboration Room No. 4 (fourth floor), Building Number 18, Komaba
Campus, The University of Tokyo
Presenter: Ms. Mao Suzuki, PhD student of Hitotsubashi University Graduate School of
Law, Research Fellow of Japan Society for the Promotion of Science, Visiting
Scholar, Australian National University
Commentators: Mr. Hiroyuki Komyo, General Counsel, Bristol Meyers Squibb Co. Ltd.
Mr. Satoyu Arima, Associate Director, CSR Department, Legal Affairs & CSR Division, Daiichi Sankyo Co, Ltd.
Mr. Takayuki Kitajima, General Counsel, Representative Director, Unilever Japan Holdings KK.
Chair: Mr. Yasunobu Sato, Professor of The University of Tokyo
Organisers: Research Center of Sustainable Peace, Institute of Advanced Global
Studies, The University of Tokyo, NPO Human Security Forum, Human Right Due Diligence Study Group
Supporters: Health and Human Security Project, Research Center of Sustainable
Development and Research Center of African Study, UN Global Compact Japan Network
国際協力や「人間の安全保障」について、美味しいお酒を
人間の安全保障カフェ。第1回となる今回は、コンゴ民主
・国際協力してみたい…という学生さん
・学生のころ興味あったけど…という社会人の方
・コンゴ民主共和国ってどんな国?と思った方
・人間の安全保障が気になる方
ぜひ6月最後の日曜日の夜、おいしいご飯を食べながら国
【詳細】フェイスブックページはこちら
【日時】6月28日(日) 19時から22時
【予算】3000円程度を予定しています
【主催】NPO「人間の安全保障」フォーラム(http://www.hsf.jp/)
東京大学新聞オンライン(http://www.utnp.org/)
【場所】 villedge JAM(駒場東大前駅から徒歩10分)ブロートランドと
https://www.google.co.jp/
開催場所:東京大学駒場Iキャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1
13:00-14:00 HSF東京による活動報告会(公開)
15:00-16:30
HSF/HSP共催セミナー「人間の安全保障」実践のための市民社会と企業の連携
(詳細は下記参照)
16:30-17:30 HSF総会(オブザーバー参加可)開催
HSF活動の詳細は、HSFホームページ:http://www.hsf.jpを参照ください。
問い合わせ先:HSF事務局 headquarters[アットマーク]hsf.jp
終了後18号館4階オープンスペースにて懇親会(自由参加、会費制)。
懇親会費(3,000円)の事前支払を歓迎します。下記の要領で口座振り込みにて支払を済ませてください。事前支払の場合、振込手数料込みで3,000円とします。
■懇親会費 納入口座
【銀行名】 みずほ銀行
【支店名】 渋谷支店(210)
【口座種類】普通
【名義】特定非営利活動法人 人間の安全保障フォーラム
【名義カナ】トクヒ)ニンゲンノアンゼンホショウフォーラム
【口座番号】1417045
セミナー概要: 本年1月のHSP設立10周年記念シンポジウムにおいて、来賓の緒方貞子さんからも、HSPの実践的な成果を問われました。シンポの席上、成果の1つとして、2011年4月に創立されたNPO法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)の活動も紹介されました。企業にお勤めの参加者からも、HSF活動への参加を含め、企業による「人間の安全保障」の実践への参加の可能性が問われました。
そこで、今後のHSPとHSFの活動の活性化のため、市民社会と企業との連携のあり方や方法論などについて具体的な意見交換をする場を設けることにしました。HSPの社会人入試説明会後にHSP一期生、博士第一号で市民社会活動のリーダーでもある立教大学の長有紀枝さんと、国連の「人間の安全保障」ユニットで同概念の普及に関わり、昨年デロイトトーマツコンサルティング執行役員・ディレクターに転身された、国連フォーラム共同代表の田瀬和夫さんのお二人をお招きして、参加者の皆さんと、今後の「人間の安全保障」実践のための市民社会と企業との連携について対話したいと思います。
日時:2015年6月6日(土) 15.00 – 16.30
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション1
講師:長有紀枝(立教大学教授、HSPOG/OB会会長)
田瀬和夫(デロイトトーマツコンサルティング執行役員・ディレクター、国連フォーラム共同代表)
司会:佐藤安信(東京大学教授)
主催:東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム
NPO法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)
共催: 東京大学グローバル地域研究機構持続的平和研究センター及び同センターの難民移民ドキュメンテーション・プロジェクト(CDR)
後援:同機構持続的開発研究センター、同アフリカ研究センター
HSF会員の皆様
日頃は大変お世話になっております。
標記役員の改選につき、「みなし決議」にて、お諮りしたいと存じます。
お忙しいところ恐れ入りますが、定款変更並びに第3期(2015‐17)役員の改選につき、会員の方々にご協力をいただきたく、お手すきの際に下記リンクよりグーグル・フォームにて臨時総会にご参加いただけましたらさいわいです。この臨時総会へのご参加は日本時間にて2015年3月30日までに終えられますようお願い申し上げます。
2014年度 臨時総会 フォーム
http://goo.gl/forms/84qxtET883
フォームにたどり着けない、やり方が分からぬ等、お問い合わせは下記事務局までご一報願います。
3月30日を過ぎた時点で、結果を報告します。
HSF事務局: headquarters@hsf.jp
2015.2.13
2014.10.31
2014.8.1
2014.6.21
2014.3.10
2013.11.20
2013.11.20
2013.9.21
「人間の安全保障」学会の特別パネル:「人間の安全保障」とビジネスのお知らせを公開しました。
2013.7.30
難民保護サマースクール2013ー難民条約を補完する国際的保護ーのお知らせを公開しました。
2013.7.14
2013.7.14
2013.7.5
2013.6.30
2013年7月5日第二回「人間の安全保障」読書会のお知らせを公開しました。
2013.6.30
2013.6.30
7月9日(火)Dance Party for Human Security (HSF交流会)のお知らせ。
2013.6.26
2013年7月20日に開催されるHSF公開講座 (市民のサピエンティア)
講座名: コンピュータシミュレーションの魅力【基礎編】〜あなたのパソコンの中のもう一つの世界〜の情報を公開しました。
2013.6.4
2013年7月27日に開催される福島まなび旅の情報を公開しました。
2013.6.1
2013年6月9日に開催される第1回「人間の安全保障」読書会の情報を公開しました。
2013.5.30
2013年6月19日に開催される市民のサピエンティア講座第1回目の情報を公開しました。
2012.11.29
2012.2.22
2012.2.1