「人間の安全保障」フォーラムは、SDGsの理念である「誰一人取り残されない」社会の実現を目指して、日本国内で取り残されがちな人々の課題を可視化する「日本の人間の安全保障指標」を発表しました(日本語版、明石書店、 2019年11月)、英訳版(JICA、2020年12月)。
このプロジェクトの第2段階として、都道府県内の各自治体レベルでSDGsの理念を達成するために取り組むべき優先課題を浮き彫りにする事業を進めています。その最初の成果として、今般、誰も取り残されない宮城のための「宮城県の人間安全保障指標」を作成し、2021年3月23日、仙台国際センターで発表しました。引き続き説明会を行う予定です。
プロジェクト代表:高須幸雄