2022年11月22日(火)気仙沼中央公民館ホールにて、気仙沼市内10の学童を運営している、NPO法人 気仙沼市学童保育運営委員会主催の支援員研修会にて、高須幸雄HSF理事長が講話いたしました。
SDGsではどうしても環境面の事が先にきてしまうが、誰もが公平に差別されることなくということもSDGsの中で大切という話の後、日本の子どもたちが直面している課題、自己肯定感を育むためには、そして、気仙沼でも近年課題になっている人口減少解決のためには、先ずは今いる子どもたちに楽しい人生をと話しました。
最後に会場にいらっしゃった学童支援員の方々からの質問では、「今の日本の子どもの見守り方接し方に疑問がある」、「自分自身が褒められることに慣れずに過ごしてきたため、どこか自分自身も心から褒めることが出来てないかもしれない」、また「自身の子どもに対する接し方も考えていきたい」といった意見もありました。