11月初旬には、気仙沼市菅原市長に調査報告と施策提言の機会をいただきました。菅原市長からは、調査結果と提言を踏まえ、担当各課で協力しながら前向きに対応していくとの力強いコメントをいただきました。
HSFは今後も行政や地元団体と連携しながら、調査に協力をくださった当事者の方々の声を届け、施策改善につなげられるよう活動をつづけてまいります(本プロジェクトは、米日財団からの助成により実施しています)。
調査名:「気仙沼市ひとり親の生活調査」
期間:2022年3月28日(月)〜4月11日(月)
対象者:児童扶養手当または母子・父子家庭医療費助成の資格登録569世帯
回答数:232 有効回答数: 232
調査方法:対象世帯へ質問回答用紙を郵送し返信封筒で回収。
調査前ヒアリング3名、調査後のインタビュー10名。
報告書:「気仙沼市ひとり親の生活調査」報告書〜誰も取り残されない気仙沼の実現に向けて〜
提言書:「気仙沼市ひとり親支援・施策への提言」
提言および報告書のすべてのデータは以下からダウンロードできます。